Chairman: Sudama Kumar
I was born in Bodhgaya in 1971. Studied at Gaya college. Worked for Cox & Kings and several travel companies as tour guide and Japanese interpreter. Managing Director in Hotel Mahamaya and Mahamaya Palace hotel & Conference Center in Bodhgaya. Established NGO Bodhgaya Children Aid Charitable Trust in 2001.
"Dear all donors, Well wishers, Volunteers, of India and abroad who are contributing our NGO since 2001. We are very glad to inform you that we have produced fist batch of college students last year(2012) successfully. This has only become due to your great support to Bodhgaya Children Aid Charitable Trust. I hope the students of our school will be able to enlighten other people of the society with their knowledge. This will make our society Happier and happier, brighter and brighter. By this way, with the help of all of us we will create utopia together in the future. Hope you will continue your support to our NGO in future too for the sake of poor, helpless and deprived children of our society. "
Fund raising coordinator : Yuki Inoue
ファンドレイザー 井上 如 *プロフィール
1974年京都に生まれる。
大阪芸術大学短期大学部(元浪速短期大学)デザイン美術科入学。在学中、中国、インドを旅行し、学校を作るという夢を抱く。ECC国際外語専門学校で2年間英語を学び、関西大学総合情報学部に編入学する。その間、イギリス、フランス、タイを旅行。そして、ネパール旅行の後、2回目のインド、デリーで伴侶となるSudamaと出会う。グローバルイシューをテーマとするゼミで、発展途上国について研究。スタディツアーでフィリピンへ。その後、結婚のため、大学を中退。
インドに嫁ぐ。2001年11月、NGO「Children Aid」(ブッダガヤ児童援助基金)を設立。同年11月、活動第一号、Children school Mahurarが開校。
初めてインドを旅行した時、生と死の烈しいコントラストにショックを受けました。枯れ枝のような手足にぽっこり膨らんだお腹の子供たち。私を取り囲んで服をひっぱり、お金をせがんだ子供たち。テレビでしか見たことのなかった光景をこの目で見て、心に深くつきささりました。
この子供たちのために何かできないだろうか。
当時短大生だった私は、その時進学を決意しました。とりあえず、自分が勉強しなくちゃ、と思ったのです。国連やNGOなどに関する本を手当たりしだい読んで、語学や専門技術の必要性を感じました。そして、英語の専門学校へ通い、大学に編入学しました。大学を卒業したら、開発学を学びに留学しようなどと考えていたのですが、途中で主人Sudamaと出会い、急遽結婚することになりました。
主人に親戚からお見合いの話が来たからです。結婚前から将来、インドに学校を作りたいねと話をしていました。
主人は幼いころ家がとても貧しく、長男、次男が子供のうちから働いて、三男の主人がやっと学校へ行かせてもらえました。そして、大学まで出られて、デリーに上京してガイドになり成功することができました。主人は教育の大切さを身にしみて感じているのです。貧しい子供たちに教育のチャンスを提供したい、それが二人の共通の夢です。
今、私たちは夢へのスタート地点に立ったばかり。これから数知れないハードルを乗り越えて、少しでも多くの子供たちの笑顔を輝かせたいです。
恵まれている者から恵まれない者へという上から下への図式ではなく、お互い尊厳ある人間として、友達の立場で、彼らの相談相手になっていっしょに考えたい。
子供たち一人一人が、未来のインドを変えていく力になります。